動物に関する記事
第7回日本臨床獣医学フォーラム年次大会2005 公開シンポジウム
「すこやかに、共に生きる―伴侶動物との絆が生活を変える」(主催:日本臨床
獣医学フォーラム 協賛:花王株式会社)が9月17日、
ホテルニューオータニ東京(東京都千代田区)で開かれた。
基調講演 「私たちはなぜ動物と暮らすのか」
自然破壊や最近の人間の心の荒廃などなぜ起こるのか。それは、私たちが人間だけの世界で生活しているからです。人間だけを見ていると、地球上での人間の立場が理解出来ません。この地球は人間と動物と植物があって初めて生きられる。その最も根本的なことを頭ではなく肌で感じて実感する必要があります。私たちがペットを飼う最大の理由はそこにあります。ペットを通して、本当の自然、ヒトが生きてきた500万年の中での動物との触れ合いを感ずることができるのです。ペットを飼うのは心の癒しでもありますが、根源的に人間が人間であるために不可欠なことなのです。「動物は自然理解への掛け橋、ペットは家庭と自然を繋ぐ親善大使」――戦後東京で子ども動物園を作った古賀忠道園長の言葉です。
〜2005年12月1日・朝日新聞〜